新米パパが知っておきたいこと ~乳腺炎~
皆さんこんにちは!
今回は、新米パパが知っておきたい知識について書いていきます。
これは、何を隠そう自分が知らなかった為に大きな失敗をしてしまった事があります。
この記事を読んでいただくことで、
新生児期に奥さんに迷惑をかけずに済む
と思います。
それではさっそく参りましょう!
目次
新米パパがやってしまいがちなミス
新米パパがやってしまいがちなミスの一つとして、
「夜中に奥さんの確認を取らずにミルクをあげてしまう」
という事があります。
「えっ?それって駄目なの?」と思う男性だけでなく、
「あーそれ、俺もやってしまったという」男性も多いのではないのでしょうか?
しかも大体、
「良かれと思って」
やっている場合がほとんどです。
夜中遅くに赤ちゃんが、「エーンエーン!」と泣き出したので目を覚ますと
どうやら奥さんは気づいていない様子
「いつも寝れないから疲れているんだな・・」
と思い、
「よし!起こさないように、ミルクをあげよう!」
と思いミルクを作ってあげてしまう。
「奥さん喜んでくれるかな?」
と思っていたら、朝
「なんで起こしてくれなかったの?」
と不満顔
えー!!!なんで???
それは、乳房が張って強い痛みを出していたからです。
そして、ひどい場合は乳腺炎になってしまう事があります。
乳腺炎とは
乳腺炎とは、なんらかの理由で乳腺が炎症を起こしてしまう事です。
炎症を起こしてしまう原因の一つに、
乳房に乳汁が溜まってしまう事があります。
そうです。
おっぱいを吸わせないと、乳房に乳汁が溜まってしまい、
乳腺炎を引き起こす可能性があるのです。
だから、夜の間に一度もおっぱいを吸ってない状態で、ミルクをあげてしまうと
乳房内に乳汁が溜まってしまった状態のまま長時間過ごす事になってしまうので、
強い張り感や痛みが生じてしまうのです。
乳腺炎の症状は、しこりや痛みだけでなく
・発熱
・頭痛
・倦怠感
などの症状が現れるようです。
僕の職場で、乳腺炎が酷くなったことで大きく体調を崩し、仕事を休まなければならなくなった人もいます。
男性もこのような症状があるということは知っておきましょう。
じゃあどうすれば?
非常に心苦しいのですが、赤ちゃんがおっぱいが欲しくて泣いた場合は
一度、奥さんを起こしましょう。
そして、「ミルクあげてもらっていい?」と言われてからミルクをあげるようにしてください。
ただし、なんでもかんでも赤ちゃんが泣いたら奥さんを起こすわけではなく、
抱っこしたり、あやしたりしても泣き止まず、
「これはおっぱいかな?」と思ったらにしてください。
何でもかんでも起こしていたら本当に奥さんが寝れません。
また、寝る前に赤ちゃんがおっぱいを飲んだか?
を確認しておくと良いと思います。
そうすれば、
「さっき1時間前に飲んでいたからおっぱいではないかな?」
と考えることが出来ます。
以上、偉そうに書きましたが、
僕は全然実行できませんでした。
やっぱり夜泣きって、しんどいんですよ。
しかしそれはお互い様なので、思いやりをもって率先して動けるといいですね。
まとめ
・新米パパがやってしまいがちなミスとして、
「良かれと思ってミルクをあげる」ということがある。
・これによって、乳房に乳汁が溜まって乳腺炎になる恐れがある
・「これはお腹がすいて泣いているな」という場合は奥さんを起こしましょう
以上参考になれば嬉しいです。
僕と同じ失敗をしないように、これからお父さんになる人は頑張って欲しいです。
大変ですけど、子供は本当にかわいいので、応援しています。
今日も子供に愛情いっぱい注ぎましょう!