嘘情報に騙されない!為の統計リテラシー ~集計の罠~

皆さんこんにちは!

 

本日は、嘘情報に騙されない!為の統計リテラシー

集計の罠

について書きたいと思います。

 

統計ときいて一番最初に思い浮かべるのが

集計だと思います。

 

よくテレビで、

シャケの皮は食べますか?とアンケートした結果

目次

食べる 67%

食べない 33%

でした~!!!

 

みたいな企画も良く目にします。

 

我々は、何か迷った時には、

多数決の原理で決める

事に慣れているため、こうした集計の結果どっちが多いか?という調査は良く行われます。

 

しかし、実際は

必ずしも「多かった方が正しい」とは限りません。

 

例えば

(次の食べ物を禁止するべきかどうか考えてみましょう)

・心筋梗塞で死亡した日本人の95%以上が生前ずっとこの食べ物を食べていた

・強盗や殺人などの凶悪犯の70%以上が犯行前24時間以内にこの食べ物を口にしている

・日本人に摂取を禁止すると、精神的なストレス状態が見られることもある

・江戸時代以降日本で起こった暴動のほとんどはこの食べ物が原因である

(西内啓 著 統計学が最強の学問である ダイヤモンド社 P70より)

 

という問題が出た時、

この食べ物は禁止した方が良いと思いますか?

この食べ物はなんだと思いますか?

 

心筋梗塞なった人の95%が食べていた

凶悪犯のほとんどが食べていた

なんて聞くと

禁止した方が良い!

とも考えられそうですよね。

 

しかしこれ答えは

ごはん

なんですよ。

 

ごはんなんて日本人のほとんどが食べているので、

心筋梗塞になった人も凶悪犯もたくさん食べていますよね。

 

ごはんを食べたから病気になったり、凶悪犯になったりしたわけではないのです。

 

もし、ごはんが凶悪犯罪に関係するか?を検討するのであれば

今までご飯を食べなかった人とご飯を食べたことがある人

比較して

ご飯を食べたことがある人の方が、犯罪を犯す可能性が高い

という結果を出す必要がありますが、そんなのは試してみるまでもないですよね・・・

 

このように、

適切な比較のない

単純集計を基に考えるのはあまりにもリスクが高いことがわかります。

 

他にも

例えば、あなたが肩こりが酷く、何とかならないかと悩んでいる時に

健康食品のCMで、下のグラフを出されて、

約80%以上の人が効果を実感しています!

と流れた際に

どう思いますか?

 

なんかちょっと怪しいな・・・

 

と思いませんか?

 

・購入した人は、買ったからには効果があるはず!という思い込みが出る

・効果があるってどのような体のことを言っているの?

・肩こりに効くとは言っていない

(ちなみに医薬品以外の商品で、「痛みに効く!」と言ってはいけないという法律があります)

・アンケートは、どうやってとったの?

・サクラじゃないのか?

・偽薬と比較しているの?

 

と挙げたらキリがないほど、突っ込みどころ満載ですよね・・・

 

しかし、80%以上の人が効果を実感しているサプリメント!

あなたも試してみませんか?

と言われたら、

ちょっと試してみようかなって気になってしまうのが

怖い所ですね・・

 

集計そのものを否定しているわけではありませんが

皆さんも集計結果を目にするときは

適切な比較がされているか?

自分に本当に役立つものなのか吟味してから活用してみてください!

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本日も最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

今日も笑顔でやっていきましょう!

 

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