マルチ商法の断り方

皆さんこんにちは!

 

今回は、マルチ商法の断り方について紹介したいと思います。

 

前回、マルチ商法の見分け方という記事を書かせていただきました。

 

そこでもしも、「これはマルチの勧誘だ・・・」と思った場合には

すぐに断る必要があります。

 

しかし、相手もプロです。

しっかりとした対策を持っていないと、上手く口車に載せられて、

セミナーに連れていかれたり、契約書にサインしてしまったり

するかもしれません。

 

そこで、今回も、

Drヒロさん著
マルチ商法に関する悩みを全て解決する本: 断り方・辞め方・辞めさせ方・リスク・失敗した後の再起方法

Kidle 電子書籍

 

に書かれているマルチ商法の正しい断り方について紹介いたします。

 

それではさっそく参りましょう!

 

目次

➀勧誘の話が出たらすぐに立ち去る

 

とにかく「マルチ商法の勧誘だな」と思った瞬間に

すぐにその場を立ち去りましょう。

 

その際に、

「もう少しだけ話聞いてから考えて!」と説得されたり、

「結局そんな覚悟なんだね」と煽られることがあるかもしれませんが、

 

絶対に返事をしてはいけません!

 

著書でも

ネットワーカーからすれば、”反論があったらチャンス”なので、

返事をしないことが何より大切です。

(Drヒロ著 マルチ商法に関する悩みを全て解決する本: 断り方・辞め方・辞めさせ方・リスク・失敗した後の再起方法 Kidleより引用)

と書かれています。

 

よって、

マルチ商法の勧誘かな?と思ったら

とにかくすぐに立ち去りましょう!

 

この際に、友達や先輩への義理は一切不要です。

 

ハマった時点で縁を切るくらいの気持ちで、立ち去りましょう!

➁理由を言わずに断る

 

もしもある程度話を聴いてしまって、いきなり立ち去るという事が出来なくなった場合、

「わたしはやりません!」としっかり断りましょう。

 

その際に注意したいのが、

やらない理由を訊かれても答えない

ことです。

 

理由は➀と同じで、反論はチャンスになってしまうからです。

 

相手が熟練したネットワーカーだった場合は

「理由を言うこと=相手にチャンスを与えてしまうこと」になるので、

絶対に理由は言わないようにしましょう。

(Drヒロ著 マルチ商法に関する悩みを全て解決する本: 断り方・辞め方・辞めさせ方・リスク・失敗した後の再起方法 Kidleより引用)

 

では、どういえばいいかというと

「理由は個人的なものなので、お話しできません」

で良いと著書には書かれています。

 

なので、立ち去れなかった場合は、

理由を言わずにはっきりと断りましょう。

 

➂興味が全くないという意思を示す

 

読んでいただいている方で、

「そんな強気な事出来ない」という方もいらっしゃると思います。

 

そのような方は、

とにかく全く興味がないという意思を示しましょう。

 

もし言えるようであれば

「さっきから何かビジネスの話しているけど、興味ないから違う話にしない?」

と言ってください。

 

伝えるポイントとして

・相手がビジネスの勧誘をしようとしてると気づいている

・その上で興味がないこと

この2つを先回りで伝えてください。

先回りすることで、相手はこれ以上その話をしにくなります。

(Drヒロ著 マルチ商法に関する悩みを全て解決する本: 断り方・辞め方・辞めさせ方・リスク・失敗した後の再起方法 Kidleより引用)

を意識してみてください。

 

もしも「そんなにはっきりと言えない」という方、

 

これは個人的な方法ですが、

とにかく「すみません無理です」と断り続けましょう。

 

この際に沈黙や気まずいという空気を怖がってはいけません

 

「なんで?」

「理由教えてよ」

「大丈夫なビジネスだよ」

「俺を助けると思ってお願い」

 

何を言われても「すみません無理です」しかいわない。

 

これがいいんじゃないかと思います。

 

前述しましたが、多くを喋ってしまうと相手にチャンスを与えてしまう可能性があります。

なのでひたすら「すみません」「無理です」と言い続けましょう。

 

長期戦になる可能性もあるので、しばらく断っても終わらないようなら

「すみません、親に(彼氏に)8時には帰ってこいと言われているので失礼します」

と言って帰りましょう。

 

まとめ

 

➀すぐに立ち去る

 

➁理由を言わずに断る

 

➂とにかく興味がない意志を示す

 

これが正しい断り方です。

 

そして、反論したり、理由を言ってしまうのは

相手にチャンスを与えていると覚えておきましょう!

 

強気の人なんかは

「論破してやる」と意気込んで、反論してしまいがちですが、

相手は反論用のカウンタートークを持っています。

 

論破しようとしたつもりが、逆にカモにされてしまうなんてことは

十分にあり得るので、絶対に反論しないようにしましょう。

 

誘ってきた人を説得するのもお勧めしません。

まず、聞いてくれません。

 

著書には、実際にハマってしまった人をどうやって辞めさせるか?という方法も紹介されていますので、

実際にパートナーや家族がハマっているという方はぜひご覧になってみてください。

マルチ商法に関する悩みを全て解決する本: 断り方・辞め方・辞めさせ方・リスク・失敗した後の再起方法

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

今日も笑顔で頑張りましょう!

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