若いうちに身に着けておきたい! ブラインドタッチ
皆さんこんにちは!
今回は、若いうちに身に着けておきたい技術として
ブラインドタッチについて書いていきます。
これは、僕が今現在後悔していることで、
『もっと早くブラインドタッチを練習しておけばよかった』
と痛感しております。
それはなぜか?
どうやって練習するのか?
それを今回は紹介したいと思います。
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なぜブラインドタッチが必要か?
これはもう単純に
タイピングの速度が圧倒的に早くなるからです。
現代社会において、パソコンを使わない仕事の方が珍しいほど
パソコンは不可欠な存在です。
スマートフォンの登場により、
フリック入力という方法でインターネット検索や文章の作成などの行えるようになって来ていますが、
まだまだキーボード入力が不要という状態には程遠いです。
私が勤めている医療業界においても電子カルテが導入されている病院は多く
カルテの内容をキーボード入力する必要があります。
この際にブラインドタッチが出来るか出来ないかで、仕事が終わる時間に大きな差が出ます。
仕事終わりにまとめてカルテを書くとしても、全員分のカルテを書き終わるのに30分かかってしまう人と
15分で終わってしまう人では、1日に15分の差が生じます。
15分と聞くと大した差ではないように感じるかもしれませんが、
これが毎日続くので、
月に20日出勤であれば、月に300分
つまり5時間は、タイピングが早い人の方が余裕ができるのです。
ブラインドタッチが出来ない最大のデメリットは、
誤入力に気づかない
という事です。
これによって、何回も何回も打ち直すことになって
非常に多くの時間を消費してしまいます。
よってブラインドタッチを身に着けることで、大幅な時間短縮が出来るため、
自分のやりたい仕事に集中できたり、
やはく仕事を終わらせて定時で帰る
ことが出来ます。
なのでぜひ、ブラインドタッチを身につけましょう!
しかも学ぶのにお金はかかりません!
やらなきゃ損ですよ!
タイピングレベルの測定をしてみよう
まずは自分のタイピングレベルを測定してみましょう。
e-typing (https://www.e-typing.ne.jp/member/)
というサイトで診断することが出来ます。
僕はこれまで
我流で、所々キーボードを見ながら打っていました。
自分ではそれなりに早い方だと思っていたのですが
タイピングレベルを診断してもらった結果
C判定
『個人的な用途でのパソコン利用には問題のないレベルです。』
でした。
この結果を受けて
『俺ってタイピング早くないんだ・・・』
と自覚し、
「じゃあブラインドタッチだけでやってみよう」
と思い、今度はキーボードを全く見ずにテストをした結果は
最低ランクのE判定
これはまずい・・・
と思い最近練習し始めました。
是非みなさんも一度診断を受けてみてください。
結構ショックを受けるかもしれません(笑)
どうやって練習するか?
自分も現在練習中ですが、
練習する際に注意する点がいくつかあります。
➀ ホームポジションを守る
➁ 絶対にキーボードを見ない
➂ 数をこなす
の3点です。
➀ ホームポジションを守る
ホームポジションとは、タイピング開始時に指を置く場所のことです。
これが定まっていないと、ブラインドタッチが習得できません。
ホームポジションは、
左の
人差し指がF
中指がD
薬指がS
小指がA
右の
人差し指がJ
中指がK
薬指がL
小指が;
そして両方の親指はスペースキーに置きます。
これがホームポジションです。
どの指で何のキーを押した方が良いというのも決まっているようですが
まずはホームポジションを癖付けましょう。
➁ 絶対にキーボードを見ない
ブラインドタッチは体に覚えさせるものなので、
絶対にキーボードを見てはいけません。
何回も失敗して「この指でやればいいかな」というのを何となく覚えていく必要があります。
だけどついつい見ちゃうんですよね・・・
このブログを書いている時も何回か見てしまっています(笑)
絶対に見ないという強い気持ちをもってやりましょう!
➂ 数をこなす
あとは数をこなすしかありません。
だからこそ、早めに始めておいた方が良いと思います。
僕もそうでしたが、
我流でやってしまうと、なかなか癖が取れなかったりします。
そして仕事でパソコンを使う機会にホームポジションを意識してやるだけで
良い練習になります。
最初はすごくイライラします。
しかし徐々に慣れてくると、出来るようになってきてイライラも減りますので
気長に頑張ってみましょう。
e-typingのサイトでも練習することが出来ますので、
ゲーム感覚でやってみると良いと思います。
まとめ
・ブラインドタッチが出来ると誤入力が圧倒的に減るので、大幅な時間短縮になる
・しかもお金がかからない
・練習するのには
ホームポジションを守る
絶対にキーボードを見ない
数をこなす
を意識しよう
偉そうに書きましたが、僕も練習中です。
ときどきTwitterで、テストの結果をシェアしたいと思います。
まだ身に付くていない人は僕と一緒に頑張りましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
今日も事故に気を付けて行きましょう。